No.284, No.256, No.255, No.254, No.253, No.252, No.251[7件]
#夢日記 試着のシーンは普通に楽しく、自分の脳内から出てきたと思えないほど様々なデザインの品があり面白かった。
デザイナーの女性の特別販売会に行く。
活版印刷で書かれた説明文を読んで、自分も活版印刷のミニチュアの機械を持っていたことを思い出し、漢字はどうやって印字しているのだろうと考える。自分で消しゴムにでも彫ってるのだろうかと思い、忘れ物の中から消しゴムを取ろうかと考えるが、やめて忘れ物ボックスを棚に戻す(一番上に戻せなくて一番下に入れる)。
その後は展示を見て回る。
服以外にあらゆる生活雑貨があり、ディズニーなどのキャラクターグッズもあるので権利関係を心配する。
私はマグカップを集めているからどれか買おうかなと考え(実際には集めていない)、マグカップでは際限がないから花瓶にしようかなと思う。
次の場面では服を試着していて、とても気に入ったものもあったが、高額なものばかりなのでやめておく。
場面は実家に移り、防犯のために妹が家の前のポーチに箒やバケツ、クリップ、画鋲などいろんなものを転がしておくのだが、箒の柄が挟まってかえってドアが開いているのを指摘し母と二人で片付けに行く。
そのとき通りの向こうから二人組の男が口笛か歌を鳴らしながらやってきて、こちらを見るので嫌な予感がする。
男達は案の定アプローチにずかずか入ってくるので、家の中には入れまいと必死で殴ろうとする。
また場面が変わり、家に帰るための電車に乗ろうとするが、電車の外から空いてる車両を選んでいるうちいきなりドアが閉まる。私以外にも駆けてきた人がいて、車掌がドアを一瞬開ける。何とか中に入ると、席は普通のロングシートのほか、ノンステップバスのタイヤの上にあるような座席があり、一人掛けだからとタイヤの方に座ると酷く揺れて後悔する。
デザイナーの女性の特別販売会に行く。
活版印刷で書かれた説明文を読んで、自分も活版印刷のミニチュアの機械を持っていたことを思い出し、漢字はどうやって印字しているのだろうと考える。自分で消しゴムにでも彫ってるのだろうかと思い、忘れ物の中から消しゴムを取ろうかと考えるが、やめて忘れ物ボックスを棚に戻す(一番上に戻せなくて一番下に入れる)。
その後は展示を見て回る。
服以外にあらゆる生活雑貨があり、ディズニーなどのキャラクターグッズもあるので権利関係を心配する。
私はマグカップを集めているからどれか買おうかなと考え(実際には集めていない)、マグカップでは際限がないから花瓶にしようかなと思う。
次の場面では服を試着していて、とても気に入ったものもあったが、高額なものばかりなのでやめておく。
場面は実家に移り、防犯のために妹が家の前のポーチに箒やバケツ、クリップ、画鋲などいろんなものを転がしておくのだが、箒の柄が挟まってかえってドアが開いているのを指摘し母と二人で片付けに行く。
そのとき通りの向こうから二人組の男が口笛か歌を鳴らしながらやってきて、こちらを見るので嫌な予感がする。
男達は案の定アプローチにずかずか入ってくるので、家の中には入れまいと必死で殴ろうとする。
また場面が変わり、家に帰るための電車に乗ろうとするが、電車の外から空いてる車両を選んでいるうちいきなりドアが閉まる。私以外にも駆けてきた人がいて、車掌がドアを一瞬開ける。何とか中に入ると、席は普通のロングシートのほか、ノンステップバスのタイヤの上にあるような座席があり、一人掛けだからとタイヤの方に座ると酷く揺れて後悔する。
#menu 小留知先生のイラクサのスープ―堀江敏幸「イラクサの庭」より
誰かの抱えた痛みの気配にふれるのは、このスープを味わうようなものなのかもしれません。
堀江敏幸の短篇小説「イラクサの庭」より、複雑な味のするイラクサのスープをご紹介します。
『小留知(おるち)先生』は若い頃にフランス料理を学び、『雪沼』と呼ばれる地域で料理教室とレストランを営んできた女性です。もともとは東京の外れから移住してきたのですが、料理教室の生徒さんやご近所さんにも慕われ、すっかり地域に根づいて長年暮らしてきました。
そんな彼女が体調を崩してあっという間にこの世を去ってしまったのが数日前のこと。物語は、彼女に縁のあった人びとがしみじみと語り合う場面から始まります。
語り手の実山さんは、もともとは料理教室の生徒でしたが、徐々に小留知先生のアシスタントのような立場となって彼女の晩年を支えてきました。ついには臨終にも立ち会った実山さんですが、先生の最期の言葉をうまく聴きとれなかったことを気に病んでいます。
『コリザ』。
先生はそう言ったように聞こえたのですが、果たして『コリザ』とは?
思い出話に花を咲かせるうち、小留知先生が蔵書の一冊のある部分に下線をひいていたことを知った実山さん。一見何の変哲もない描写に、なぜ先生は惹きつけられたのか。
考えをめぐらせた実山さんは次の瞬間、『コリザ』の正体に思い至るのでした。
堀江敏幸が描く『雪沼』の空気はひんやりと澄んでいて、どこか秘密の匂いがします。
本作に登場する『イラクサのスープ』は、その象徴のように感じられました。今際の言葉『コリザ』、そしてイラクサに囲まれた庭の中に小留知先生が抱えつづけていた、胸をえぐられるようなある秘密。
敬愛する先生の分身ともいえる料理でありながら、実山さんがどうしても受けつけられなかったその味は、読んでいるこちらの舌にまで、ヒリヒリとした痛みを伴って伝わってくるようです。
静かな夜、スープの湯気の向こう側に、誰にも言えない秘密を隠し持っている人にこそ、この一冊を手に取ってほしいと思いました。
本作は短篇集『雪沼とその周辺』に収録されています。表題のとおり、雪沼と呼ばれる地域に暮らす人びとを描く8作品がおさめられています。雪沼の人びとは、言ってみればどこにでもいる普通の人たちですが、物語は紋切り型の解釈を許さず、彼らの人間としての深淵、断層が顔をのぞかせる瞬間を緊迫感と共に捉えています。静謐さと、厳しくも優しいまなざしを感じる筆致です。
畳む
誰かの抱えた痛みの気配にふれるのは、このスープを味わうようなものなのかもしれません。
堀江敏幸の短篇小説「イラクサの庭」より、複雑な味のするイラクサのスープをご紹介します。
つくり方はじつに簡単だった。若いイラクサを摘んで葉をむしり、賽の目に切ったジャガイモ、たまねぎといっしょに三十分ほど煮込み、ミキサーにかける。鍋に戻して塩、胡椒で味をととのえ、仕あげに生クリームをくわえる。実山さんは、このとき生まれてはじめて外国製のミキサーを見たのだった。味のほうは、おいしいといえばおいしい、そうでないといえばそうでないとしか言えなかった。草の匂いがぷんと鼻について苦みと酸味のわりあいが一定せず、口に入れるたびに舌の表と裏で刺激がくるくる変化するような感覚だった。
『小留知(おるち)先生』は若い頃にフランス料理を学び、『雪沼』と呼ばれる地域で料理教室とレストランを営んできた女性です。もともとは東京の外れから移住してきたのですが、料理教室の生徒さんやご近所さんにも慕われ、すっかり地域に根づいて長年暮らしてきました。
そんな彼女が体調を崩してあっという間にこの世を去ってしまったのが数日前のこと。物語は、彼女に縁のあった人びとがしみじみと語り合う場面から始まります。
語り手の実山さんは、もともとは料理教室の生徒でしたが、徐々に小留知先生のアシスタントのような立場となって彼女の晩年を支えてきました。ついには臨終にも立ち会った実山さんですが、先生の最期の言葉をうまく聴きとれなかったことを気に病んでいます。
『コリザ』。
先生はそう言ったように聞こえたのですが、果たして『コリザ』とは?
思い出話に花を咲かせるうち、小留知先生が蔵書の一冊のある部分に下線をひいていたことを知った実山さん。一見何の変哲もない描写に、なぜ先生は惹きつけられたのか。
考えをめぐらせた実山さんは次の瞬間、『コリザ』の正体に思い至るのでした。
堀江敏幸が描く『雪沼』の空気はひんやりと澄んでいて、どこか秘密の匂いがします。
本作に登場する『イラクサのスープ』は、その象徴のように感じられました。今際の言葉『コリザ』、そしてイラクサに囲まれた庭の中に小留知先生が抱えつづけていた、胸をえぐられるようなある秘密。
敬愛する先生の分身ともいえる料理でありながら、実山さんがどうしても受けつけられなかったその味は、読んでいるこちらの舌にまで、ヒリヒリとした痛みを伴って伝わってくるようです。
静かな夜、スープの湯気の向こう側に、誰にも言えない秘密を隠し持っている人にこそ、この一冊を手に取ってほしいと思いました。
本作は短篇集『雪沼とその周辺』に収録されています。表題のとおり、雪沼と呼ばれる地域に暮らす人びとを描く8作品がおさめられています。雪沼の人びとは、言ってみればどこにでもいる普通の人たちですが、物語は紋切り型の解釈を許さず、彼らの人間としての深淵、断層が顔をのぞかせる瞬間を緊迫感と共に捉えています。静謐さと、厳しくも優しいまなざしを感じる筆致です。
畳む
てがろぐVer. 4.8.0にアップデート。
1歳児を自宅で見ながら隙間時間を見つけて小説執筆、読書、ブログ運営、さらにもうひとつブログを増やしたいとなると、どう考えても時間が足りない。
時間が足りない、で立ち止まらないために一歩踏みこんで考えると、何かは妥協する必要があるということだ。メインブログの更新ハードル(記事の内容水準)を限りなく引き下げると共に、ここで記事の下書きをアップしていくことにしようと思う。ということで記事メモ用にカテゴリ「メモ」、ハッシュタグ #menuを新規作成。
1歳児を自宅で見ながら隙間時間を見つけて小説執筆、読書、ブログ運営、さらにもうひとつブログを増やしたいとなると、どう考えても時間が足りない。
時間が足りない、で立ち止まらないために一歩踏みこんで考えると、何かは妥協する必要があるということだ。メインブログの更新ハードル(記事の内容水準)を限りなく引き下げると共に、ここで記事の下書きをアップしていくことにしようと思う。ということで記事メモ用にカテゴリ「メモ」、ハッシュタグ #menuを新規作成。
テレビのリモコンを適当に操作していて変な画面に変えてしまった子供。テレビを壊したと思ったのか慌てて私の母のもとへ駆けてきて膝によじ登り、ぴたっとくっついて離れなくなったとのこと。
熊本地震の本震から10年。心のなかで手を合わせる。
マクドナルドのハッピーセットで貰ってきたパトカーとはしご付消防車で子供が遊んでいる(はしごは危ないので取り外した。和名ハシゴナシハシゴツキショウボウシャ)。下痢は続いているが、元気。先ほどお粥も食べられた。
京都府南丹市で男児が行方不明となった事件は最悪の真相へ向かいつつある。遺体発見現場の近くには多くの花などが供えられ、大阪から来てファストフードのおもちゃ付きセット(恐らくマクドナルドのハッピーセットだろう)を供えたという男性も。歳の近い息子がいるという。
全ての子供が正当な扱いを受けるのが現実に難しいことはわかっているが、全ての子供が愛されて育つべきだという事実に変わりはない。
どれだけさみしかったろうと思う。
マクドナルドのハッピーセットで貰ってきたパトカーとはしご付消防車で子供が遊んでいる(はしごは危ないので取り外した。和名ハシゴナシハシゴツキショウボウシャ)。下痢は続いているが、元気。先ほどお粥も食べられた。
京都府南丹市で男児が行方不明となった事件は最悪の真相へ向かいつつある。遺体発見現場の近くには多くの花などが供えられ、大阪から来てファストフードのおもちゃ付きセット(恐らくマクドナルドのハッピーセットだろう)を供えたという男性も。歳の近い息子がいるという。
全ての子供が正当な扱いを受けるのが現実に難しいことはわかっているが、全ての子供が愛されて育つべきだという事実に変わりはない。
どれだけさみしかったろうと思う。
子供が昨日から下痢気味なのでかかりつけの小児科へ。昨日の散歩で手に刺さったトゲもピンセットで抜いてもらった。消毒はヨードなのだなと思った。
午後は図書館へ。子供のための絵本10冊と、自分用に今村夏子「とんこつQ&A」、エイキン「しずくの首飾り」を借りる。とんこつQ&AはAudibleで既読だが、書架にあるのを見て再読したくなったので。