No.279

#夢日記 夜中から今朝にかけて、何度もまどろみながら長い夢を見ていた。
大きな図書館にいる。何階建てもの格式高い内装、大学図書館だろうか。ホームルームか授業をさぼって閉館直前の図書館に行く(夢の中の私は中学生か高校生くらいになっている)。戻ろうよと言っている友達に構わず、借りたい本があるからと図書館に入り、螺旋階段でフロアを上がっていく。あと15分くらいで閉館なので、飛ぶような駆け足で上っていくが、途中で、借りたい本は書庫にあったということを思い出す。取出しを依頼していたら閉館に間に合わないので、諦めて明日にすると言うと、友達はほっとした様子。それから下りていこうとするが、図書館は全体が悪しきものの巨大な磁場にとらわれてしまったようで、下りていこうとすると上がってしまう。何周も何周も、同じところを堂々巡りした末、私は逆に上がっていくことにする。やがて外に通じる大きな正面扉と、そのサイドにある、綺麗な波ガラスのはまった腰高窓が見えてくる。ガラス窓を蹴って割る。破片が飛び散り、脚や私が履いている厚い靴下に突き刺さって、夢の中だが痛みを感じた。割れたガラス窓の横に座りこみ、脚や靴下からガラス片を取り除いていると、いつのまにか近くに高校時代の男性の先輩が知らない誰かと座っていて、私の靴下が臭いということをずけずけと言う。私も嗅いでみるが、毛布のようなウールのにおいしかしない。外は夜だったはずなのにいつのまにか明るくなっている。

場面は変わり、巨大な体育館に衝立を並べて作った迷路を誰かと一緒に歩いている。私は不安に似た居心地の悪さを感じており、どうしてこの人は自分をつけ回してくるのだろうかと思っているが、相手は相手で、なぜ自分のことを思い出してくれないのかと思っているようだった。それで私は、どこで会った人なのか一生懸命考えていた。

断片