No.312

ヴァン・デル・ポスト『影の獄にて』 #読了 ……と言いたいところだが図書館への返却期限があり、あと少し読み切れなかった。市外の図書館からの借り物なので延長もできず。復刊ドットコムの刊行分の在庫があるうちに購入しようか悩む。
図書館では子どもの絵本だけを借りるつもりだったが、フアン・ルルフォ『黄金の軍鶏』というタイトルの本が棚にあったのを二度見して思わず借りた。国書壮行会から今年の春に刊行されていた模様。寡作なルルフォが『燃える平原』の短篇群や『ペドロ・パラモ』のほかに残した貴重な作品だ。映画のタイトルだと思っていたが文書の形で残っていたのだろうか。

暑いので昨日に続き子どもは庭で水遊び。日傘を差して周囲に散水していると虹が二重にかかるのが見えた。今日もミストが当たると怒るキアゲハの幼虫がいて柑橘に似たにおいを出していた。近くに並んで同じように水を浴びてもまるで怒らないやつと毎回怒るやつがいる。

このてがろぐの初期の投稿を何の気なしに見返したら、ですます調で投稿していて意外だった。ああTwitter→Xの移行期に立ち上げて、しばらくはSNSのプロフィール欄にリンクを貼っていたりしたのだっけ。人に読まれるということを少なからず意識していたものらしい。
とはいえ、今でもですます調をえらびたくなる日・内容というものはたまにある。そういうとき誰に向かってかしこまっているのか考えてみると興味深い。
いつか齢をとって、具体的には終活を意識するくらい齢をとったときに、このてがろぐをどうするか今から考えてしまう。おそらく下記のいずれかになると思う。
1. レンタルサーバーの更新が行われなくなったのに伴い自然消滅
2. レンタルサーバー料金を数年分先払いしたうえで、子孫宛あるいはネットの海に経緯とURLを書き残しておく
3. レンタルサーバーごと店じまいし、ローカルに保存したログを(印刷して)読みながら最後の日々を過ごす

2は自分でセキュリティアップデートなどの管理ができなくなるので宜しくないか。たぶん1か3だろう。

日記