カテゴリ「断片」に属する投稿42件]

#夢日記
互いに無関係を装って私に接近してきた数人の男女が、実はある共通のプロジェクトのプレゼンターであったことが判明。世界は今終わろうとしており、彼らの個人的な願望のうちひとつを私が選択しなければならない。
彼らの提案する選択肢には、人類の運命がかかった壮大なものもあれば、なぜ今こんなことを、と思うような些細なものもある。
提案のうち、覚えているもの
・終わろうとしている世界を救い、何事もない日常に戻すことができる。
・地球は恐竜が地上を闊歩していた時代に戻る。提案者は恐竜を手懐けて移動用途に使うことができる。
・このまま人類は滅び、地球は文明も国境もない水の惑星に戻る。

地球を救う案のプレゼンターは比較的若い女性で、その案が選ばれると信じて疑わない様子だったが、私が即断しないのを見て驚き、焦り始めていた。
人類が滅ぶ案のプレゼンターは若い男性で、彼が見せてくれた人類滅亡後の世界のイメージがとても美しく、私はそれに惹かれてしまう。プレゼンター達と私は、いずれにしても選択した世界で生きていかねばならない。

断片

#詩 「砂漠」

柵を傍らにあるいている

はじまりもなく到達もなく

うつむいて。

かつてのように街角ごと

立って呼びかけてくる者はない

果てもなく実りもなく

砂は無言で風を散らし

雲は静かに時を動かし

小さな影法師がひとつ

浮かれおどりながらついてくる

それはいつかの私

あるいは今のおまえ



私が止まれば止まるのか

目をとじるとふたつの貝殻が鳴る

時の地層のなか うずもれて

小鳥が鳴いていた 空の高みで

自由を自由と思いもせずに

ほそく軽い骨をした翼を

今にも自由落下の法則にまかせて

断片

#夢日記
友人の結婚式の披露宴に出ている。一緒に列席している友人は高校時代の部活の友達だが誰の結婚式だったのかは今振り返るとよくわからない。私ともう1人の友人は、知らない同世代の女性2〜3人と共に披露宴会場の隣の部屋にいて、仲人という立場らしい(仲人という言葉が実際に指すものとはだいぶ違って、ブライズメイドみたいな感じ)。でも特にやることはなく、隣の部屋に隔離されたままで、食事は運ばれてくるものの披露宴の会場は見えないし花嫁のお色直し後のドレスが何色だったのかすら知らないまま式が終わる。私は引き出物も貰ってないので受付に行ってその旨言うと、別の人の受付を無愛想にしていた女性が私には嫌味なほど丁寧な感じで応対するがその後ずっと待たされる。引き出物を受け取るとやたら大きくて重いので嫌気がさす。仲人席に置かれていた自分たちより、新婦と仲の良かった友人たちが披露宴の席の方に置かれていたので貧乏くじをひかされただけという気持ちになる。
家に帰ると子猫2匹を連れた母猫を家族が保護している。なぜかクリームシチューみたいなドロドロしたものの中を泳ぎ回っている。
結婚披露宴に来ていた別の友人と会うと、大量の古い食器や台所用品の入ったカートを引いていて、私に貰ってくれるよう頼んでくる。猫の話になり、死んでしまったことを私が話す(そのとき初めて私自身もその事を知る)と友人は気まずそうになる。
別の場面。翅のぼろぼろな蝶が前後して四匹出てくる。翅の損傷具合は個体によって違い、最後に出てきたのは四枚ともほとんど残っていない。一本の丈高い植物にとまっている蝶のもとに大きなカマキリが近寄っていく。カマに一匹を捕らえた時、カマキリは胴の付け根で真っ二つになるが、まだ死なず目をギョロギョロさせている。

断片

#夢日記 途中しか覚えていない。怖い話の映像を見るうちそのなかに入りこんでしまっていた。といっても怖いことはまだ起こらず、その前兆のような奇妙なことが起こっていた。
周りに何もない畑を持ち主(親戚のおばさんみたいな立ち位置で出てきた)に言われた通り掘り返している。たくさんのロープを縦横に張り巡らして土を20cm四方くらいに分割しており、そこにまずジョロで水を注いで土を固め、それから1マスおきにスコップで掘っていた。不思議なことに土の中からは殻付きの生栗がぽろぽろ出てきて、一緒に作業している他の人は映画のチケットやその他の価値あるものも出てきたと言っていた。私は、誰かが都合の悪いものを隠しておいて、今発見されたかのように装っているのではないかと感じていた。水を注ぐ前に掘り返すと土は砂のようにさらさらしていて他のマスから流入してうまく掘れない。掘り返す様子をうまく使って怖い話のVTRが完成したようだった。

断片

#夢日記 体調が悪かったせいか凄く長くて不思議な夢を見た。
昔ながらのドット2Dのオンラインゲームをプレイしている。昔(そのときも夢のなかで)やったことがあるゲームと似たマップ。私は重装備の歩兵を操作しているが、複数人でダンジョンを攻略するタイムアタックにいきなり組み込まれている。最初はコツが掴めないが、攻撃はキャラクターが敵と接触すれば自動で行われることに気づき、ひたすらHPの残りを見ながら回復アイテムを連打する。
マップの奥の方に進むと、キャラクター達がプレイヤーから見えづらい岩壁の向こうに入ってしまうが、そこで一気に防御力が上がる防具を手に入れたらしく皆強化される。
ところが、岩壁の奥から巨大なサソリに牽かせた古代戦車に乗った魔法使いのような老人が現れ、キャラクターたちをじりじりと押し出してくる。老人は、これ以上先に進む資格を満たしていないと私達に告げる。

場面は変わり、私は異国の姫と知り合っている。引き続きゲームの中の世界なのかもしれないが、今度は2Dのドットではなく、リアルな世界観。私は少年または青年になっており、異国の姫と互いに惹かれ合っているが、しばらく彼女と会えなくなるらしい。
雲の上に、特別な台座のような場所があり、雲に取り囲まれた青い水の上に座れるようになっている。そこに座って頭を冷たい水に半ば沈めると、世界が反転して、私は異国の姫の側になっている。

また場面が変わり、大勢の人で混雑した賑やかな街にいる(映画で見る中東の街などに雰囲気が似ている)。私達はどこかの組織と敵対しているが、敵が使うのが普通の武器ではないらしい。その脅威を私は初めて目の当たりにする。敵組織の男が、幼い少年を追い詰めている。少年は、一緒にいた年下の女の子に向かって、今すぐ逃げろと告げる。この武器はおまえを殺さないがもっとひどいことになる、自分が笑う前に逃げろ。
笑う前に、とは?と思いながら少し離れたところから、階段の陰に身を隠して私は見ている。組織の男がついに、銃のようなものを発射する。少年の額に穴があくが、次の瞬間彼は満面の笑みを浮かべる。横にいた女の子は身を翻して逃げていく。少年はそれから虚ろな目になり、自分の口に手を入れ、何か音をさせたあと、缶の蓋のように丸まった金属と、それに絡みついた薄い舌を取り出す。
私は混乱しながらなおも観察を続ける。
少年はゆっくり歩き出し、辺りにいる人々に視線を投げかける。見つめられた人間は突然虚ろな目になり、自分の口に手を入れ、同じように剥がれ落ちた舌を取り出す。そこまで見届けたあと、私は急いでその場を離れる。
時間が少し進み、逃げた女の子も結局、あの銃にやられてしまったらしい。私の仲間たちは子供の刺客に狙われながら、なんとか互いに連絡を取り合おうとしている。混乱のさなか、私は、自分と恋仲だった姫君のことを思い出しつつある。或いは私こそが、地上の青年に恋をしていた雲の上の国の姫君なのかもしれない。私は混乱していてよくわかっていない。姫君の付き人だった男が出てくる。彼は姫君に恋している若者をみているのか、若者に恋されている姫君を見ているのか、区別のつかない目で私を見ている。人混みをかき分けて、組織の人間が直接私たちを探し始めている。ここを脱出しなければいけない。

断片

#夢日記 試着のシーンは普通に楽しく、自分の脳内から出てきたと思えないほど様々なデザインの品があり面白かった。
デザイナーの女性の特別販売会に行く。
活版印刷で書かれた説明文を読んで、自分も活版印刷のミニチュアの機械を持っていたことを思い出し、漢字はどうやって印字しているのだろうと考える。自分で消しゴムにでも彫ってるのだろうかと思い、忘れ物の中から消しゴムを取ろうかと考えるが、やめて忘れ物ボックスを棚に戻す(一番上に戻せなくて一番下に入れる)。
その後は展示を見て回る。
服以外にあらゆる生活雑貨があり、ディズニーなどのキャラクターグッズもあるので権利関係を心配する。
私はマグカップを集めているからどれか買おうかなと考え(実際には集めていない)、マグカップでは際限がないから花瓶にしようかなと思う。
次の場面では服を試着していて、とても気に入ったものもあったが、高額なものばかりなのでやめておく。
場面は実家に移り、防犯のために妹が家の前のポーチに箒やバケツ、クリップ、画鋲などいろんなものを転がしておくのだが、箒の柄が挟まってかえってドアが開いているのを指摘し母と二人で片付けに行く。
そのとき通りの向こうから二人組の男が口笛か歌を鳴らしながらやってきて、こちらを見るので嫌な予感がする。
男達は案の定アプローチにずかずか入ってくるので、家の中には入れまいと必死で殴ろうとする。
また場面が変わり、家に帰るための電車に乗ろうとするが、電車の外から空いてる車両を選んでいるうちいきなりドアが閉まる。私以外にも駆けてきた人がいて、車掌がドアを一瞬開ける。何とか中に入ると、席は普通のロングシートのほか、ノンステップバスのタイヤの上にあるような座席があり、一人掛けだからとタイヤの方に座ると酷く揺れて後悔する。

断片

#夢日記
 家の中に虫がいる。ムカデとゴキブリの合いの子みたいな見た目の甲虫で、大きい。食パン2斤くらいある。ヒョウモンナントカとかワモンナントカとかそれらしい名前もついている。それが家の壁とかを這いずり回っている。噛むらしいが、見るからに噛まれたらまずい。もう少し小さいサイズのもいるが、みんな絶妙に厭なサイズ感。私は、その昆虫の頭部に吹きかけると凍りついて呼吸を阻害するというスプレーを持たされている(誰によってかは知らない)。スプレーの出が悪く、噴射してから死ぬまでに虫の反撃にあうのではと怯えている。
 場面は変わり、小学校に向かう並木道の脇に、生活困窮者向けの弁当屋だという掘っ立て小屋のような店ができている。困窮度合いに基準があるわけではなく、誰でも購入可ということで中に入ると、目つきの悪い中高年の男性が複数でダルマストーブを囲んでいる(外は葉桜の季節なのに?)。夢のなかで私は高校生ということになっている。店内の空気はよくないが、友達もいたのでとりあえずナスの炒め物と唐揚げが一つはいった弁当を注文する。1つ158円。

断片

#夢日記
離れて暮らしている夫から封書が2通届いているが、母が先に開封している。重要な書類を送ってもらったのが届いたらしい。封筒の裏や表に、重要な書類なのでレターパックライトではなく封筒を使うことにしたと書いてある。中に手紙も入っているが、和紙に墨で書かれたもので、真ん中が大きく切り取られている。前後の流れから言うと、切り取られた箇所に何かしら不快なことが書かれていたのは間違いない。切り取ったのは母らしく、その部分はすでに捨てたという。母が家の外に出たので一応ごみ箱を覗いてみるが、切り取られた紙は見当たらない。早々に諦めて封書の残りを見る。
奮発して8,500円もするロウソクを買っちゃいましたと書いてあるのがあって、平たい大きなバースデーキャンドルが入っている。誕生日が近い私のためだと理解するが、何だか苛立つ。
大学時代の先輩(という設定の知らない男性)がぼろぼろの車で迎えに来て、中に入ると足元に1歳くらいの子供が転がっていて、さらに座席と座席の間にも大学時代の先輩という男性が埋まるように乗っている。着いた先は夫の実家という設定。別室で、魔法少女みたいに変身できる服に各々着替えるが、私がもたついているあいだに皆さっさと行ってしまい、私は散らばったごみなどを片付けなくてはならず忙しなくて焦っている。へんしんと唱えると確かに、衣装が発光するピンクの服に変わる。なんとか降りていくと夫の親戚のおじさんという年配の男性も含めて男性陣が皆台所に立っており、入る余地がなく失敗したなと思う。仕方ないので親戚の子どもの相手をすることにする。私は子供向け雑誌の付録のシールを持っていて、親戚の子供はそれを欲しがる。名前を呼び間違えてしまうがすぐ訂正して抱きしめる。

断片

#夢日記
 家を出て公園に向かって歩いていくと、住宅地の出口に近いところに一定間隔で3人も宗教勧誘の人が並んでいる。無視するが、公園が見えてくると外周を宗教の人が一定間隔で取り囲んでいて、中も混雑している。ごみ拾いをしてるらしい。横断歩道上は整列している子供でいっぱい。今は通れないというような声をかけられるが、横断歩道の外を通って道を渡る。入信しないとごみを拾っても記念品がもらえないようなことを言われるが、勘違いして記念品の緑色のメガネケースを渡しに来た高齢の男性に結構ですと断って本部テントのようなところを抜けていく。
 場面は変わり、妹が地元の国立大学に合格して一人暮らしをするらしい。と思っていたら家族LINEで広い物件が共有され、母が引っ越しの準備を始める。私も、いくつもの衣装ケースの角に子供の肌着、ガーゼ、よだれ掛けなどを分けてしまいこむ。
 やがて、家族全員で引っ越すのだと知り、私は行かないと拒む。全員で引っ越すと思っていなかったので混乱している。猫を長年住み慣れた実家に最期まで住ませてやりたいから子供と猫と自分だけ残ると言い張っている。妹は拗ね、自分が具合悪くてベビーサークルで寝てたとき面倒見てくれなかったのにといい、私の頬を張ったり子供のおもちゃを投げつけてきたりする。私が動かずにいると、妹は自分のやったことが怖くなったような表情をするので私はそれが可愛いと思う。

断片

桜が咲き始めている。

#夢日記
 水をまとった男が、ドレスを着た少女を連れて優雅に走っている。絵のなかのできごと。公園の大きな池のほとりの、先端に噴水のあるウッドデッキを駆けていく画がとても美しい。私は本を閉じて書棚に戻す。一階に降りると、子供が、赤ちゃんの頃と今の姿と2人に分裂してお互い不思議そうに顔を見合わせている。

断片