No.291, No.290, No.289, No.288, No.287, No.275, No.2747件]

台風通過。雨はそこまででもないが、風がかなり強かった。病院へ着いて車を降りたらドアを風に持っていかれそうになる。

柚木麻子『BUTTER』を読みながら、最近開設した2つめのてがろぐ(ねこじた辞典)に項目を追加している。
WordPressブログも今のところあっていいと思っているが、いろいろ軽量化するとしたら、独自ドメイン(necojita-inn.com)とてがろぐ×2で十分楽しいかもしれない。ロリポップサーバーのエコノミープラン(120円/月!)あたりで。
たまにnoteを書いて、Blueskyはぼんやり眺めたり食べ物写真を載せたり、か。
ずっとSNSとの理想的な距離を測ってきたが、自分がとりたい距離をとらせてくれるSNSかどうか、というのがかなり大きい気がする。

日記

子供が「ニャンニャン、イタイタ」と言った気がするので二語文に認定した。

最近の様子。
・絵本を自ら開いてページをめくりながらじっと眺めたり、何ごとかムニャムニャ口にしながら眺めたりしている。よく喋るようになって、いわゆる宇宙語というのか、ペッキュップリカッコッピみたいな感じ。
・『はらぺこあおむし』はページの穴ひとつずつに指をつっこみながらムニャムニャ音読(?)し、蛹になったあおむしを指して「ネンネ」、蝶になったページでは「チョッチョ!」と言いながら本を両手で持って蝶をパタパタさせる。最後は本を閉じて「マイ!(おしまい)」。

日記

子供が天使の寝顔であおむけになっている間に、計画していた2つめのてがろぐを生やした。
ついでにBlueskyのハンドルに独自ドメインも適用完了。

次やることがあるかわからないが手順をメモしておく。
1. Bluesky側の設定→アカウント→ハンドル→自分のドメインを持っています→DNSパネルがない場合 を選択
2. 使用するドメインを入力するとテキストファイルのアップロード先として「https://使用するドメイン/.well-known/atprot-did」を指定され、「その内容は以下の通りです」としてアルファベット、数字、記号(:)の文字列が表示される
3. パソコン等適宜の環境から、表示された文字列をテキストファイルにコピペし、テキストファイルの名称を「atprot-did」に変更する(.txtといった拡張子は削除する)
4. 使用するドメインのルート直下にフォルダ「.well-known」を作成し、先ほど作成したテキストファイルをアップロード
5. Bluesky側で「テキストファイルを確認」を押下。ハンドルが確認できた場合「ドメインを確認しました!」とメッセージが出て「 (入力したドメイン)に更新」ボタンが表示されるのでそれを押下

トラブルシューティング
・テキストファイルを置く場所は使用したい独自ドメインの直下。ロリポップサーバーの場合、FTP画面に入ったあと「/独自ドメイン名」に潜る必要があった
・テキストファイルに文字列を入れて保存したあと拡張子を削除したら文字列が消えたので、結局ファイル名だけ規則に従い入力したファイルをアップロードしたあと、ファイルマネージャ内で所定の文字列を直接書きこんだ
・テキストファイルをアップロードしてすぐ「テキストファイルを確認」を連打しても反映されず、少し待つと確認できた
畳む

運営

日差しは強いが風は爽やかな一日。図書館へ行き、予約していた本を数冊受け取る(自分の2冊と、子ども用に絵本2冊)。
庭で子供を遊ばせていたら大きなオレンジ色の蜂が飛来。慌てて屋内に退避したが、その後剪定に出た母が小型のボール状の巣を発見。スズメバチの巣の初期段階によく似ている。調べたら、5〜6月頃は冬眠から覚めた女王蜂が単独で巣作りを開始するらしい。働き蜂が巣のなかで孵化すると、巣作りは加速し、下手に接触すると集団に襲われる危険性が出てくる。今のうちに駆除しないと大変だ。

その他見つけた虫(ChatGPTとGeminiに写真を見てもらった限り)
・トマトの苗にアカサシガメ
・紫陽花の葉にハスモンヨトウ

本に出てくる食べ物を語るブログを作ったわけだが、もっとシンプルかつ膨大なアーカイブも作りたいと考え始めている。2つめのてがろぐを生やすかもしれない。

日記

ドライブして、蒸し暑さに負けて、子どものおむつを替えて帰ってきた。食欲がない。蕎麦のつゆ飲み干す。

noteに自己紹介記事と最初の記事を投稿。
メインのWordPressブログとBluesky、そしてnoteにいる私は、ここてがろぐにいる私とテンションも口調もかなり違う。だがこれは私。具体的には中学生時代くらいの私だ。
平野啓一郎の提唱している「分人主義」がどうにも腑に落ちないのだが(特に、個人的に興味を持っている『感情労働』の概念と衝突する部分)分人主義は確かに人を楽にする面もあり、それだけでいいのかも。
というかキャラクター設定(と言っていいのか)を中学生の自分に置いた途端にブログが楽しくなり、楽に書けるようになった。これは驚き。

noteを見てると、WordPressブログの世界とはぜんぜん違う世界があって面白い。
純粋に文章を書くのが好きな人が集まるのかなーと漠然と思っていたが、AIの生成した文章とアイキャッチ画像、AI副業のノウハウ、自己啓発ノウハウ……みたいなのに満ち溢れていて、やや疲れる。
もちろん文章を書くのが好きなだけの人も大勢いるのだろうが、声が小さくて見つけにくい。Blueskyでフィードを見ている「しずかなインターネット」の方は読まれることすら期待していない文章が多く、また違う雰囲気。
どれが上等というわけではないが。

noteにはWordPressブログで稼げなかったりアクセスが得られなかったりして疲れた人が流入していたりもする。
私も「SEOを頑張ってるアフィリエイトブログはやる気のある人に任せる」スタンスなので気持ちはわかる。
あと、無料ブログに書いた内容のほうが、自分がサーバーやドメインを契約し続けられなくなった瞬間に消え去るWordPressブログより長く残る可能性があるというのも本当にそのとおりだと思う。更新されなくなって久しい個人ブログでも、無料のブログサービスでやっていたがゆえにインターネット上に記事が残っていて、内容の価値も高いものも多い。サーバー契約が切れたとたんにこれが消え去っていたら、だいぶ損失だなあと感じる。

私にとってはこの「ねこじたμ」と名付けたマイクロブログが大切な居場所で、母屋と呼ぶべきものだ。WordPressブログは、せっかく土地があるから趣味でやっている家庭菜園に近い。
それゆえにブログが鳴かず飛ばずでもレンタルサーバーを契約し続けようと思えるが(月々数百円なんて趣味としてはお金がかからない方だ)、体調の悪化とか何らかの原因でサーバーの維持が難しくなったら、WordPressブログの内容はnoteとかに避難させるかもしれない(エクスポート・インポート機能がちゃんと用意されている模様)。

カテゴリに迷ったが「運営」に入れておく。

運営

#夢日記 体調が悪かったせいか凄く長くて不思議な夢を見た。
昔ながらのドット2Dのオンラインゲームをプレイしている。昔(そのときも夢のなかで)やったことがあるゲームと似たマップ。私は重装備の歩兵を操作しているが、複数人でダンジョンを攻略するタイムアタックにいきなり組み込まれている。最初はコツが掴めないが、攻撃はキャラクターが敵と接触すれば自動で行われることに気づき、ひたすらHPの残りを見ながら回復アイテムを連打する。
マップの奥の方に進むと、キャラクター達がプレイヤーから見えづらい岩壁の向こうに入ってしまうが、そこで一気に防御力が上がる防具を手に入れたらしく皆強化される。
ところが、岩壁の奥から巨大なサソリに牽かせた古代戦車に乗った魔法使いのような老人が現れ、キャラクターたちをじりじりと押し出してくる。老人は、これ以上先に進む資格を満たしていないと私達に告げる。

場面は変わり、私は異国の姫と知り合っている。引き続きゲームの中の世界なのかもしれないが、今度は2Dのドットではなく、リアルな世界観。私は少年または青年になっており、異国の姫と互いに惹かれ合っているが、しばらく彼女と会えなくなるらしい。
雲の上に、特別な台座のような場所があり、雲に取り囲まれた青い水の上に座れるようになっている。そこに座って頭を冷たい水に半ば沈めると、世界が反転して、私は異国の姫の側になっている。

また場面が変わり、大勢の人で混雑した賑やかな街にいる(映画で見る中東の街などに雰囲気が似ている)。私達はどこかの組織と敵対しているが、敵が使うのが普通の武器ではないらしい。その脅威を私は初めて目の当たりにする。敵組織の男が、幼い少年を追い詰めている。少年は、一緒にいた年下の女の子に向かって、今すぐ逃げろと告げる。この武器はおまえを殺さないがもっとひどいことになる、自分が笑う前に逃げろ。
笑う前に、とは?と思いながら少し離れたところから、階段の陰に身を隠して私は見ている。組織の男がついに、銃のようなものを発射する。少年の額に穴があくが、次の瞬間彼は満面の笑みを浮かべる。横にいた女の子は身を翻して逃げていく。少年はそれから虚ろな目になり、自分の口に手を入れ、何か音をさせたあと、缶の蓋のように丸まった金属と、それに絡みついた薄い舌を取り出す。
私は混乱しながらなおも観察を続ける。
少年はゆっくり歩き出し、辺りにいる人々に視線を投げかける。見つめられた人間は突然虚ろな目になり、自分の口に手を入れ、同じように剥がれ落ちた舌を取り出す。そこまで見届けたあと、私は急いでその場を離れる。
時間が少し進み、逃げた女の子も結局、あの銃にやられてしまったらしい。私の仲間たちは子供の刺客に狙われながら、なんとか互いに連絡を取り合おうとしている。混乱のさなか、私は、自分と恋仲だった姫君のことを思い出しつつある。或いは私こそが、地上の青年に恋をしていた雲の上の国の姫君なのかもしれない。私は混乱していてよくわかっていない。姫君の付き人だった男が出てくる。彼は姫君に恋している若者をみているのか、若者に恋されている姫君を見ているのか、区別のつかない目で私を見ている。人混みをかき分けて、組織の人間が直接私たちを探し始めている。ここを脱出しなければいけない。

断片

追悼・鈴木光司氏。『仄暗い水の底から』を #読了
東京湾をめぐる、水辺のじっとりと怖い短篇集。表題を冠して映画化もされた「浮遊する水」は、本当に怪異が起こっているのか語り手の心の闇が投影されているだけなのかわからなくなっていく。全篇を通じて、はっきりと怪異や人外の存在、呪いのようなものは描かれておらず、人が自分自身にかける呪いばかりが暗く底の見えない水のように広がっている。怖い。

日記