2026年2月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
降雪。期日前投票に行っておいて良かったと思う。窓から外を見た子供が目をみはっていた。
夜、衆院選2026の開票速報。自民圧勝。
書いている小説は第二稿をようやく脱稿。書き殴りの初稿約96,000字から約76,000字への削減となった。短期間で頭から書き直したので過集中気味になって疲れてしまい、今はもう一文字も出てこない。しばらくは読書に勤しむ予定。
夜、衆院選2026の開票速報。自民圧勝。
書いている小説は第二稿をようやく脱稿。書き殴りの初稿約96,000字から約76,000字への削減となった。短期間で頭から書き直したので過集中気味になって疲れてしまい、今はもう一文字も出てこない。しばらくは読書に勤しむ予定。
家で焼肉。小さく作ったおにぎり、焼いた牛肉に豚肉、好物のピーマンやたまねぎ、ナスなどの野菜を子供の小さな手が掴んで一生懸命口に押し込む。おいしくて嬉しいとにこにこ笑って拍手をする。満足すると両手を打ち合わせて「ま!(ごちそうさま)」と言う。やがて記憶の中だけのものとなってゆく日常のささやかなひとコマ。
子供のお昼寝中にルポルタージュ・エッセイ「母は死ねない」を半ばまで読む。さまざまな形で「母」という呪縛へ身を投じた女たち、その娘たち。ストーリーにとって都合のいい事実だけを切り貼りしている感があるが、圧倒的な現実を前に各章があまりにも短いためかもしれない。陶酔感が鼻につく箇所もあり、ところどころ引っかかる。
「母という呪縛 娘という牢獄」「戦争は女の顔をしていない」はよかった。「魚が存在しない理由」は面白かったが、語り口は苦手だった。私は饒舌すぎるノンフィクションの語り手が苦手なのかもしれない。
節分。子供の小さな手に豆を握らせ、一緒に庭へ投げる。家の中に投げる分はビニールの小袋に入っている。鬼の面を不思議そうに眺めている子供。風呂に入るとペタッと鏡を触り、小さな可愛らしい手形が残ったので母に写真を撮ってもらった。
「母という呪縛 娘という牢獄」「戦争は女の顔をしていない」はよかった。「魚が存在しない理由」は面白かったが、語り口は苦手だった。私は饒舌すぎるノンフィクションの語り手が苦手なのかもしれない。
節分。子供の小さな手に豆を握らせ、一緒に庭へ投げる。家の中に投げる分はビニールの小袋に入っている。鬼の面を不思議そうに眺めている子供。風呂に入るとペタッと鏡を触り、小さな可愛らしい手形が残ったので母に写真を撮ってもらった。
昨夜、鶏手羽元と大根を煮込んだもののスープが煮凝りになっているのを子供が喜んで食べる。出汁の出ているものやスープ、ジュレが大好物。バナナみかん苺などのフルーツはもちろん、野菜はほうれん草、春菊、ピーマンなど緑のものが好きで、ちょっと変わった味覚だなと思う。
久しぶりに図書館に行き、自分のための本と子供のための絵本をたくさん借りた。絵本「わたしのねこちゃん」(福音館書店)の表紙の茶トラ猫に惹かれて手に取り、思いがけなく心を揺さぶられる。女の子と、茶トラの飼い猫が雪の一日を一緒に過ごすだけのストーリーなのだが、愛する生き物がいる/いた人には静かに響く作品だと思う。
久しぶりに図書館に行き、自分のための本と子供のための絵本をたくさん借りた。絵本「わたしのねこちゃん」(福音館書店)の表紙の茶トラ猫に惹かれて手に取り、思いがけなく心を揺さぶられる。女の子と、茶トラの飼い猫が雪の一日を一緒に過ごすだけのストーリーなのだが、愛する生き物がいる/いた人には静かに響く作品だと思う。
2026年1月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
てがろぐVer. 4.7.0にアップデート。
帰国する妹一家を見送りに成田空港へ。子供も興味津々で広々とした天井や大型のデジタルサイネージを眺めたり、新しい靴で歩き回ったりしていた。別れを惜しんだあと、イミグレーションに向かうエスカレーターの見える位置で待っていたが、反対側の通路から向かったようで姿を見ることはできなかった。子供は時折、知らない人に手を振っていた。外国人男性が目元を笑ませながらエスカレーターを降りていった。
住宅地内の小さな公園へ散歩に連れ出したら、カシャカシャ音がする枯れ葉を両足で交互に踏みながら両腕を上げて大喜びだった。
年が明けてあっという間に1月5日、市役所が開いたので手続きに訪れる。1月6日。世間は昨日が仕事始めで、図書館は今日から開く。
2025年12月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
ここへ来るのも、鍵付き投稿の中で小説の続きを書くためだけになってしまっていた。十二月中旬。あっという間に年末で、そして新しい年。
昨日はショッピングモールで書籍や文具のアウトレットセールをやっていたので、野鳥図鑑を買った。鳥の中で一番好きなウミスズメ科の鳥たちも載っている。母の好きなシマエナガはエナガの亜種であること、亜種とは種としては同一だが形態が異なる地域個体群であること、本州のエナガは頭部が白くないが、なぜか千葉にだけシマエナガによく似た個体が生息していることなどを知った。通称「チバエナガ」というらしい。
図鑑はいいなと思った。検索型のインプットは服薬のようなもので、辞書や図鑑をめくるのは食事という気がする。
最近、単語や言い回しの辞書的な意味合いから離れた用法で、心象や魂のありようを表現することをやってみている。
解毒。体内に蓄積された有害物質を分解・排出すること。「心的〜」
構造色。色素や顔料による発色ではなく、光の波長あるいはそれ以下の微細構造による、分光に由来する発色現象。「魂の〜」
ただ、使い方には注意が必要だ。たとえば、思考停止で何かすることを「脳死」と表現するネットスラングの類は好きではない。
昨日はショッピングモールで書籍や文具のアウトレットセールをやっていたので、野鳥図鑑を買った。鳥の中で一番好きなウミスズメ科の鳥たちも載っている。母の好きなシマエナガはエナガの亜種であること、亜種とは種としては同一だが形態が異なる地域個体群であること、本州のエナガは頭部が白くないが、なぜか千葉にだけシマエナガによく似た個体が生息していることなどを知った。通称「チバエナガ」というらしい。
図鑑はいいなと思った。検索型のインプットは服薬のようなもので、辞書や図鑑をめくるのは食事という気がする。
最近、単語や言い回しの辞書的な意味合いから離れた用法で、心象や魂のありようを表現することをやってみている。
解毒。体内に蓄積された有害物質を分解・排出すること。「心的〜」
構造色。色素や顔料による発色ではなく、光の波長あるいはそれ以下の微細構造による、分光に由来する発色現象。「魂の〜」
ただ、使い方には注意が必要だ。たとえば、思考停止で何かすることを「脳死」と表現するネットスラングの類は好きではない。
河合香織「母は死ねない」 #読了
当事者の語りを尊重しているためか、客観的に見るとかなり危うい状況であったり、アンフェアであったりする内容もあるのではないかと感じるが、「母」も「娘」も主観である以上やむを得ないことなのかもしれない。